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「Life in Green」プロジェクトとは

「Life in Green」プロジェクトとは「小石川植物園」と「日光植物園」を世界に誇る植物多様性の研究施設として整備し、社会に開かれた植物園へと発展させるプロジェクトです。

「Life in Green」プロジェクトは2010年にスタートし、まず小石川植物園の公開温室の改築更新、日光植物園の越冬温室の改修などを3年間で完了する予定で、第1期計画を進めてまいりました。様々な困難がありお待たせしておりましたが、これまでにいただいた約5億円のご寄附を最大の力として、2018年度中には第1期計画の大部分が実現することが確実になりました。ご寄附をいただいた皆様方に厚くお礼申しあげます。「Life in Green」プロジェクトでは2018年7月より第2期計画を展開し、植物園のいっそうの発展につとめてまいります。

Photo小石川植物園公開温室2019年4月完成予定

植物園が目指すもの

1. 世界に誇る植物多様性研究の発信

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 小石川植物園では、花の多様性に見られるような、動物との相互作用がもたらす植物の多様な進化現象の研究を今後積極的に推進します。これに合わせ、植物の色や匂いの分析機器などを備えた先端的な研究施設を整備していきます。自由な発想から、私たちの植物の見方を変えるような新しい研究成果を生み出すとともに、研究成果をホームページや園内展示、講演会などで積極的に発信します。

2. 植物多様性の保全

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 植物多様性の保全には、生育地の環境を守ることが何よりも大切ですが、絶滅が危ぶまれる植物を植物園で収集することで、貴重な遺伝子資源を保存でき、また増殖方法の確立や保全策の立案にこれらを役立てることができます。小石川植物園では、特に小笠原諸島の絶滅の恐れのある固有植物の保全において中核的な役割を果たしており、日光植物園では寒冷地の希少植物を数多く収集・保存しています。このような保全事業をいっそう発展させていくためにも、温室を含む栽培環境の整備や維持が不可欠です。

3. 社会に開かれた植物園

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 植物園には、研究や保全の場としての価値だけでなく、緑とふれあう憩いの場としての価値、学習の場としての価値、文化財としての価値などがあります。快適な園内環境の整備、園内案内の充実、植物学の次世代を担う子供や若手が育つ環境作りなどを通して、社会に開かれた植物園を目指します。

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